実験が頓挫しているのも何かの縁
2年ローンPowerMac
G5の故障に対しては関係各所より、暖かいいたわりの言葉をいただきました。
「こういう時にはセブンかカートでも運転しておいで」
涙が出ました。ええ、是非ともそうさせていただきます。
ところで4月から「宇宙NOW」という職場で発行している機関誌(月刊)の編集係が回って来た。望遠鏡プロジェクトがあって、ずっと順番から外れていたのだが、ここに勤めてから2回目の当番となった。前回は何をやったのかと言うと、これまでカメラレディのプリントアウトを印刷屋に渡して作製していたものを、Macを使ってDTP(デジタル入稿)するワークフローを開発したのだった。 DTPに使っていたPowerMac8500はメモリ増設、ハードディスク増設、CPUアップグレードをしてきた。しかし94年製造で12年稼働してきた老朽化は免れず、いつ壊滅的破壊に至ってもおかしくない状態。そこで今回の担当ではマシンをPowerMac
G5に、OSをMacOS 8.6からMacOS
Xに、DTPソフトをPageMakerからInDesignに移行する作業をすることにした。 実験が頓挫したのも、この技術的移行を成し遂げよというお告げなのでしょう。宇宙NOW編集のディレクトリ環境(ファイルのリンク)を移動して、ファイルフォーマットの変換をかけて、フォントをMacOS
X用のOpenTypeに切り替えて・・・
まあ、ざっとこんなもんですな。
Posted: 木 - 4月 6, 2006 at 12:02 午後