アラン・ケイのインタビュー記事


アラン・ケイと言えば、現在あるパーソナルコンピュータやネットワークなど、その殆どの概念を発明した人物(ビジョナリーというか哲学者)である。その氏へのインタビュー記事を見かけた。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0925/high43.htm

 凄い!!

 アラン・ケイはAppleがMacの“手本”とし“師匠”としたパソコンの父。
 断っておくが彼は、1981年にゼロックス・パラアルト研究所員からAppleの研究フェローになってんだからね。WindowsをMacの猿真似と言うと、Macだって(Windowsと同じで)Altoを真似たと言う人がよくいますが完璧に間違いです(と言うか苦し紛れの反論なのでしょうか)。AltoとMacOSの違いにしてもそうだけど、Appleはアラン・ケイの提案したコンセプトの実現を、バカでやる気のないゼロックスから引き継いだというのが現実なんだろう。

 無論、パソコンを何にするかなんてことは今やどうでもいい。どう使うべきか、使わされないようにするにはどうすべきかが問題なのだ。

Posted: 日 - 10月 1, 2006 at 12:30 午前            


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