ソフトバンクのADSLに手を焼く
結局、4月4日(金)の夜中(5日午前一時)に出した、回線工事中止をお願いするメールは効力を発揮せず。
「工事中止は無理です。ソフトバンクをお薦めします。フレッツの方が高くなるし工賃も二重にかかります。」
としか言わなかった。説明不足は申し訳ありませんということであったが・・・。こちらが情報を開示された上で積極的に選択したものでなく、しかも不具合が明らかになったので不利益を回避するために、ソフトバンク回線をキャンセルしたいというのは当然の権利だと思うのだが。
それで、今日、意に反して工事されちゃったソフトバンクのADSLなんであるがモデムを繋いでもインターネットに繋がらず・・・。もちろん説明書の通りにやってだ。
一応、速攻で苦情の電話を入れて
「説明書通りにやっても繋がらないじゃないか。頼むから元に戻してくれよ」
と言ってやった。返事は「できません。モデムの不良でしょう。代わりをすぐに・・・」だった。
それで、なぜブログを書けているのかと思うでしょ。もちろん自力で解決したのである。どういうことだったかと言うとだ。押しつけのモデムがDHCPサーバ付きで(それは良いのだが)、私が決めた我が家の内部IPアドレスの割当規則を無視して、それこそ勝手にやってくれていたからだった。もちろん我が家の5〜6台あるネットワーク機器を全てDHCP参照でIP振っていれば問題ないさ。でもね。ビデオサーバーとかNASとかアクセスポイントとか内部IPを固定したい機器ってあるでしょう。送ってきた資料にはモデムのDHCPサーバ機能でIPアドレスの振り方を設定する方法は書いてなかった。しかもDHCPサーバで振るIPアドレスの規則がどうなっているかも書いてなかった。
#何か考えがあってユーザーがネットワークを構築してるなんて事情は無視なわけだ。
結局、勝手に送りつけてきた新参者のモデムに合わせて、既存の機器を設定し直してやるという始末。本末転倒。ホント身勝手な考え方しているよ。何も考えないでDHCPまかせじゃないとネットワークに繋げないような人(つまり詳しくない人)たちを騙して金儲けすることばっかり考えているんだろうね。
#あとはいつ見切りをつけるかだな。
Posted: 火 - 4月 8, 2008 at 11:48 午後