DACのバッファ真空管の交換
キット屋で購入した
model2
というDACを使っているんですが、中でバッファとして使われている真空管を交換してみることにした。
付属していたのはElectro
Harmonicsの6DJ8という球。これをTESLAのE88CC(6DJ8同等)に変更してみた。
左がTESLA、右がエレハモエレハモの球に比べてちょこっと小振り、頭の先がちょこんと赤いのがかわいいかの。TESLAのE88CCはボチボチ入手困難になるらしい。またE88CCじゃなくて普通はECC88と呼ぶらしいが、TESLAのは高耐久性版としてE88CCと捻った名前にしてあるようだ。安いうちなので2ペア(4本)購入しといた。他にバックアップとしてEi
Eliteの6DJ8EGも1ペア買ってある。 音はねえ。切れが良くていいと思うんだけど、まだよくわかんない。昨年の2月にプリアンプの12AU7をPhillips(ただし米国版)からMullard(ECC82)に換えた時も、いいとは思ったけどはっきりとはわからなかった。それでも先ごろ1年数ヶ月ぶりに再びPhillipsに戻してみたら・・・今度は音がボワボワしてはっきりしないのがわかった。今はEi
Eliteの12AU7EGで妥協している(これも最近見ないが・・・)。Mullardは今や1本9000円。安いうち(多分4〜5千円の頃)に1セット(3本)購入して、いずれ買い足そうと思っていたら3本27000円かかるもんな。ちなみにJJ(旧TESLA)の12AU7(Gold
pin)なら今も安いのがある。今のうちEi
Eliteの代替として買っとくか。
Posted: 水 - 7月 11, 2007 at 09:16 午後