塩ビパイプスピーカー最終形態


こんなんなりました。

 表面的にはバッフル開口部にグリルをつけただけだけど。
 パイプの内壁ほぼ全面に防振用鉛シートを貼って、その上から吸音のためのフェルトを貼りました。
 また今回はSPユニットの取り付け方法がインナーバッフルになっていて、バッフル開口部がフロントホーンのような作用をして高音域を強調してそうだ。この開口部の内周にもフェルトを貼った。

 とりあえずパイプの振動を塩ビ素材っぽくならないように防振,吸音して、さらにSP前面から出る音から高音域を減衰させるような手を尽くしました。素晴らしい音とはいきませんが、口径6cm強,1200円のフルレンジから出る音としてはいけるようになりました。

Posted: 水 - 9月 12, 2007 at 04:22 午後            


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