PICプログラマの動作確認


キットに付属している「PICプログラマ」ライタソフトウエアをインストール。そしてコンパイラ(統合開発環境)としてMicrochip Inc.のWebページから「MPLAB IDE」をネットワークインストールした。

 製作したボードの動作確認にはライタソフトを使えばいいんだけどね。とりあえずボードとWindowsノートをRS232C-USB変換をかまして接続。ボードの電源を接続。

うお〜〜!電源のパイロットランプ(LED)が点いたやんけっ!!
 そしてソフトを起動した。COMポートの番号を選べって・・・これはWindowsじゃお決まりコースだ。シリアルポートに何か繋げた時のおまじない。しゃあないCOMポートの番号をデバイスマネージャで調べて入力したさ(こんな原始的なことMacの歴史には存在しない。いにしえのRS422でもユーザーにこんなこと聞かず、OSが良きに計らってくれる)。でも、まだボードを認識しないべさ。通信設定をしろって・・・そんなのOSがハードとネゴシエートして良きに計らってくれよ〜〜・・・と言いたくなるが、私が今やろうとしていることは、それだけハードウエアに密接な電子工作PICプログラミング。
 はいはい・・・このボードの通信設定は・・・ふむふむ・・・またデバイスマネージャね。USB-シリアル変換アダプタのプロパティを開いて、ドライバの設定を決まった通りに変更する(・・・うざいうざい。なんで良きに計らえないんだあよ!)。結局、できたのはボーレートを固定することだけだったけど。
 すると

じゃああん。認識キターーーー!!ウインドウの右下が黄色く変わりました。

黄色のボックスには、ボードの繋がってるCOM番号とボードのバージョンが表示されました。
これで私もWindowsを使うためのWindows知識を身につけるWindows使いに一歩近づいたな。とわいえOfficeを使うためのOffice知識を身につけるWord、Excel使いにだけはなりたくないがな。

 要するにさ。ユーザーがやりたい事(目的)を最小の手間でやらせるように計らうのが進んだシステムだと思うわけダアよ。

Posted: 水 - 2月 15, 2006 at 01:33 午前            


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