思い出した買い物
昨夜は明け方近くまでステッピングモーターと戯れていたせいか、日中はボ〜〜〜っとして動く気がしなかった。ところが・・・
5時頃、スーパーへ晩飯の買い出しに行った帰り道で思い出した。「そうだ。VTOSの高速カメラの動作試験にRS232Cのケーブルが必要なんだった!」ということで急遽6時半から姫路のパソコン店へ。100km、2時間半の行程でした。
もちろん出費は自腹です。お役所って予定調和で買い物するので、実験で緊急にモノが必要になっても殆ど対応できない。いちいち伺いを書いて出入りの業者(場合によっては複数)から見積もりを取って、安い方の業者にして良いかの伺いをたてて、了解が得られたら発注して・・・まあ1週間はかかるよな。こんな事務仕事に手を取られる方が、私のような職性の人間にとっては時間とお金(人件費)の大損害だと思うわけだ。そんなことなら自分の責任で安い店に直接買いに行った方がいいよ。だいたい役所って現金でやりとりしないから、掛け売りしてくれる業者って限定されてしまう。欲しいものが現金商売のお店でしか買えないこともある。 ケーブルを1本買うために休日の3時間を使い、ガソリン代1500円使って2500円だかの実験用消耗品を自腹で購入する。それでも仕事時間を事務処理で煩わされたあげく、何日も待ちぼうけするくらいなら、ずっと自分にとって有意義なわけだ。どうにかして欲しいけどね。
Posted: 日 - 2月 5, 2006 at 09:39 午後