La VTOSにEthernetカード増設


昨日のブログに載せたVTOSのシステム構成だけど、La VTOSが時刻同期をとるためのネットワークポートがなかったので、仕事を抜けて姫路まで買い物に走った。

 100BASE-TXのカードなので1000円しなかった(左のBUFFARO)。このくらいのモノだと技術的にも枯れきっているので、ドライバもOS標準でいけてらくちんだ。右は100BASEの5ポートハブ。
高集積化されてて基板もちっちゃく簡単

あとは増やしたポートのIPを決めたら、買って来たハブを介して制御系ネットワークに繋いだ。SNTPサーバの指定もSolarisのWSで問題なく同期。Xpだからかね。それともパーツの相性かね。
ともかくシステムはこれでバッチリ!

 あとは久々にVTOS制御PCの電源を入れ(BIOS設定と時刻が飛んだ状態)て起動とMacからの遠隔操作してみた。BIOS設定が初期化されることを前提に構成を変えたのが巧く行ったようだ。時刻もSNTPサーバとしてXpマシンを指定したので、桜時計も起動と同時に同期するようになった。これでコンセントを抜いても停電があっても大丈夫。

 最後に昨日設置した最速PowerMacにXcode2(付属の統合開発環境)をインストール。

Xcode2
http://www.apple.com/jp/macosx/features/xcode/

これだけの開発環境が実質無料である!
GCC4.0,Objective C,JAVA,AppleScript,InterfaceBuilderなどが使用可能になった。AppleScriptがコンパイラになっていて驚いた(考えたら94年当時からコンパイルできた!)。フォルダーにScript仕込んで「コピー即ファイル変換」なんてことできるんだけど、特定のフォルダにScriptプログラムを対応させるのも専用ユーティリティーで簡単にできるみたいだ。Scriptプログラムを積み木みたいなオブジェクトにして、グラフィカルに複雑な処理を記述できるAutometerも楽しそう。

Posted: 日 - 4月 23, 2006 at 02:23 午前            


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