とりあえずマイコンのプログラムライターを造った


PIC-BASICのマイコンユニットを

右(AE-877FP)のものから左(AE-877-DIP)のものを使うことにして基板設計をやり直したわけだが、

 実はプログラムを書き込むボードを左側の専用に造らなきゃならなかったんよ。週末までかかって回路図描きから手配線作業までやった。それで土日は「つむつむ電子工房」に持ち帰って回路の動作確認と修正をやろうと思ったわけ。

プリント基板として描いた回路は実際に手配線で作って行くと、配線を引き回し易いようにアレンジが必要になることが判った。さらに動作させようと思っても1発ではやはり無理だった。果たして2本ほど未配線を発見。さらに参考にした回路図のミスプリも発見。

 こんな簡単な基板でも足が多いICの手配線は大変だった。これより複雑(ICのpinからの配線が多くなる)なら試作でもプリント基板を作っちゃうのが正解かなと思う。

 さて一日かけた甲斐あって

プログラムの書き込みは無事成功するまでたどり着いた。

左がAE-877FPにプログラムを書き込みつつプログラムの動作確認をするためのボード(これはキット)。右が今回作ったAE-877-DIP専用のプログラム書き込みボード(自作)。

Posted: 日 - 3月 4, 2007 at 10:18 午後            


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