既設のグラフィックボード(ATI
Radeon HD 2600
XT)を含むPCIe2規格の拡張カードとハードディスクを納める階層。ハードディスクは天井部分に4つのベイがあってタブ付きのトレイを差し込んで増設する・・・サーバかRAIDディスクケースのような仕組み。内部の構造物はどれも仕上げといい工作精度といい凄いもんだ。これで35万円は安すぎるだろう。もっとも筐体は、1回徹底的に設計をして、長く採用できるデザインを造ってしまえば、中に最新の電子技術を入れ替わりに突っ込んで行くだけで十分やっていけるんだろうな。こんなの観測機器用に造ってもらったら数百万円払っても足りるかどうか。