ああ Windows・・・
2015/02/11 18:01 カテゴリ: 趣味
天体写真用(カメラの制御とオートガイダーの制御)に Windows7ノートを買い増しした。
今回も Lenovo だけど ThinkPadブランド。Edge E130 の Celeron 1007U が載っているヤツをメーカー再生で。
27,800円(誰が好き好んでWindowsPCに5万円以上出しますかっての)。
午前中に届いたので、起動して、Lenovoのサービス享受アプリを言われるままにインストールして、Windowsアップデートをかけることにした。
いきなりリカバリーディスクを作成しようとも考えたんだけど、過去の2製品(IdeaPad S206,S300)はどちらもエラーを起こして作れなかったので、今回は最初からやらないことにした。
一通りアップデートをかけたらディスクのバックアップソフトをインストールして、内蔵HDDの換装用に購入したSSDにハードコピーして入れ替えて、それからじっくり自分の環境を構築するつもり・・・でいた。
しかしである。
Windowsアップデートに表示されたアップデータは全部で176個。
176個って・・・
まあ、とにかくやるしかないのでダウンロード開始。
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
6時間かかって夕飯時に再起動がかかりアップデートを始めた。
と、思ったら30分ほどして
「システムの構成に失敗しました」
「システムの構成を元に戻しています」
夕飯の買い出しに出て戻ってきたら、ちょうどシステムが再起動したところであった。
まあ途中までは、アップデートされてるんだろうから気を取り直してもう一回、Windowsアップデートを起動。
アップデート項目を探させたら・・・
「154個のアップデートがあります」
だって!
154個・・・154個・・・154・・・
いったい君は、この6時間何をやってきたんだね。
今日中にバックアップしたSSDに換装して夜にはアプリをインストール・・・なんて目論見はもろくも崩れ去った。
就寝前に無事アップデートが終わって、寝てる間にSSDにバックアップを取って、翌朝に換装して・・・まあ、そんな期待が頭をよぎっているが果たして。
22時。ようやくWindowsアップデート地獄から解放された。SSDにHDDを丸コピーする。
これは1時間ほどで終わった。
SSDへの換装ついでに、Samsung(元々の2GB)メモリとHynix(手元の余り2GB)の組み合わせだったやつをHynix 2GB ×2に変えてみた。
ただし、このHynixのメモリは PC-3 12800 ではあるものの型番(?)が「11-11-B2」と「11-11-B4」で見かけからして違う。
交換前後でWindowsのエクスペリエンスインデックスを取ってみると
交換前
交換後
なんでメモリのメーカーを揃えてみたけど、型番違いではデュアルチャンネルにはならなかったみたい?
それとも最初からデュアルチャンネルの効果があったのか・・・。
まあSSDにした効果だけはしっかりとありました。
気がつけば日付は変わっちまったじゃん。
やっと環境構築できる入り口までで休日丸1日かあ。Macじゃありえないよな。
2月12日 追記
昨日のThinkPadの初期作業について、あまりにも時間を食うということだけで終わってしまったのだが、今回も、いくつかの怪奇現象にも出くわしたので記しておきます。
・最初の起動で、マシン名やらアカウントやらを設定する際、キーボードの反応が非常に不安定だった。
キーをたたいても入力されなかったり、ローマ字入力への切り替えができなかったり、果ては入力フィールドをクリックしてもフォーカスが来なかったり。
・クリックボタン、タップの反応がおかしかった。
クリックボタンを押しても、タッチパッドをタップしてもクリックが入らない。クリックした後、わざとマウスカーソルを動かすと反応する。
これらは10時間を超えるアップデート作業をすべてやり終えたとたんに不思議と収まったのだが、本来、起動可能状態で出荷されているわけだから電源入れて最初から正常に動いてくれないとおかしいと思うのだ。
これまで何台かWindows PCを購入してきたが、毎回、違う怪奇現象や不具合に出くわすし、それぞれに問題があって、当たり前に使用開始するのに信じられないほど時間がかかるというところはいやはや実に個性的だ。自分の趣味で使うからいいものの、他人の買ったものの面倒(初期設定)はお断りだ。またビジネスで、新しいPCを急遽買って、期日までに動くようにしなきゃならんなんてのも悪夢だろうな。こんなの責任が取れないもの。
あっ・・・だからPC(パーソナルコンピュータ)なのか、自己責任ね。自己責任コンピュータの略。
今回も Lenovo だけど ThinkPadブランド。Edge E130 の Celeron 1007U が載っているヤツをメーカー再生で。
27,800円(誰が好き好んでWindowsPCに5万円以上出しますかっての)。
午前中に届いたので、起動して、Lenovoのサービス享受アプリを言われるままにインストールして、Windowsアップデートをかけることにした。
いきなりリカバリーディスクを作成しようとも考えたんだけど、過去の2製品(IdeaPad S206,S300)はどちらもエラーを起こして作れなかったので、今回は最初からやらないことにした。
一通りアップデートをかけたらディスクのバックアップソフトをインストールして、内蔵HDDの換装用に購入したSSDにハードコピーして入れ替えて、それからじっくり自分の環境を構築するつもり・・・でいた。
しかしである。
Windowsアップデートに表示されたアップデータは全部で176個。
176個って・・・
まあ、とにかくやるしかないのでダウンロード開始。
・
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6時間かかって夕飯時に再起動がかかりアップデートを始めた。
と、思ったら30分ほどして
「システムの構成に失敗しました」
「システムの構成を元に戻しています」
夕飯の買い出しに出て戻ってきたら、ちょうどシステムが再起動したところであった。
まあ途中までは、アップデートされてるんだろうから気を取り直してもう一回、Windowsアップデートを起動。
アップデート項目を探させたら・・・
「154個のアップデートがあります」
だって!
154個・・・154個・・・154・・・
いったい君は、この6時間何をやってきたんだね。
今日中にバックアップしたSSDに換装して夜にはアプリをインストール・・・なんて目論見はもろくも崩れ去った。
就寝前に無事アップデートが終わって、寝てる間にSSDにバックアップを取って、翌朝に換装して・・・まあ、そんな期待が頭をよぎっているが果たして。
22時。ようやくWindowsアップデート地獄から解放された。SSDにHDDを丸コピーする。
これは1時間ほどで終わった。
SSDへの換装ついでに、Samsung(元々の2GB)メモリとHynix(手元の余り2GB)の組み合わせだったやつをHynix 2GB ×2に変えてみた。
ただし、このHynixのメモリは PC-3 12800 ではあるものの型番(?)が「11-11-B2」と「11-11-B4」で見かけからして違う。
交換前後でWindowsのエクスペリエンスインデックスを取ってみると
交換前
交換後
なんでメモリのメーカーを揃えてみたけど、型番違いではデュアルチャンネルにはならなかったみたい?
それとも最初からデュアルチャンネルの効果があったのか・・・。
まあSSDにした効果だけはしっかりとありました。
気がつけば日付は変わっちまったじゃん。
やっと環境構築できる入り口までで休日丸1日かあ。Macじゃありえないよな。
2月12日 追記
昨日のThinkPadの初期作業について、あまりにも時間を食うということだけで終わってしまったのだが、今回も、いくつかの怪奇現象にも出くわしたので記しておきます。
・最初の起動で、マシン名やらアカウントやらを設定する際、キーボードの反応が非常に不安定だった。
キーをたたいても入力されなかったり、ローマ字入力への切り替えができなかったり、果ては入力フィールドをクリックしてもフォーカスが来なかったり。
・クリックボタン、タップの反応がおかしかった。
クリックボタンを押しても、タッチパッドをタップしてもクリックが入らない。クリックした後、わざとマウスカーソルを動かすと反応する。
これらは10時間を超えるアップデート作業をすべてやり終えたとたんに不思議と収まったのだが、本来、起動可能状態で出荷されているわけだから電源入れて最初から正常に動いてくれないとおかしいと思うのだ。
これまで何台かWindows PCを購入してきたが、毎回、違う怪奇現象や不具合に出くわすし、それぞれに問題があって、当たり前に使用開始するのに信じられないほど時間がかかるというところはいやはや実に個性的だ。自分の趣味で使うからいいものの、他人の買ったものの面倒(初期設定)はお断りだ。またビジネスで、新しいPCを急遽買って、期日までに動くようにしなきゃならんなんてのも悪夢だろうな。こんなの責任が取れないもの。
あっ・・・だからPC(パーソナルコンピュータ)なのか、自己責任ね。自己責任コンピュータの略。