DA Fish-Eye Zoom の星撮りテスト

O-GPSでアストロトレーサーを使い始めて以来、休日は手持ちのレンズを片っ端から試しています。今日は対角魚眼ズーム「DA Fish-Eye 10-17mm F3.5-4.5 ED」の巻・・・てか?
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とりあえず昨日撮った画像見ると・・・
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K-5 IIs + DA Fish-Eye 10-17mm F3.5-4.5 ED + O-GPS1(10mm, ISO 1600, f3.5開放, SS60s)
こんなんが撮れた。なんか星像がでっかいのでボケてるのは間違いない。フォーカスは無限遠側押し当て。
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年明けて初めての雪化粧

今朝は昨夜前半に降った雪が残って天文台はうっすらと雪化粧していた。
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K-m + FA 28-70mm F4 AL (ISO 100, f8, SS1/500)
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超望遠でバーチノフマスクを試す

望遠レンズも500mmともなれば無限遠を安易に合わせることはできない。
古いマニュアルレンズでも、このくらいになるとオーバーインフィニティになるように調整されているから。
だけどただファインダーを覗いて星でピントを合わせるのはしんどい。そこでピント合わせの小道具として天体写真家の間で定番となているのがバーチノフマスクという代物だ。
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本来であればライブビューが使える今どきのCMOS撮像素子を使ったデジカメがピント合わせがやりやすく定番なのであるが、最初のバーチノフマスクのテストはあえて
・ライブビューなし
・暗いペンタミラーファインダー
のPENTAX K-mで実施してみた。
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DA 70mm F2.4 Lim はどうだ?

DA 40mm F2.8 Limited の写りが非常に良かったので、ここはより評価の高い DA 70mm F2.4 Limited も試さねばなるまい。
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このレンズは無限遠に押し当てると距離指標が無限遠マークを少しオーバーする。
多分オーバーインフィニティに作られていると思うので、フォーカスは無限遠押し当てと無限遠マーク合わせの2ショットを見比べた。
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IMGP0526
K-5 IIs + DA 70mm F2.4 Limited + O-GPS1(ISO 1600, f2.4開放, SS60)
上が無限遠側押し当て、下が無限遠マーク合わせ。距離指標を信じて目盛りを無限遠に合わせた方が良さそうだ。
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伏兵登場! DA 40mm F2.8 Lim

考えてみればカメラの標準レンズというものは、いつの時代も最高のコストパフォーマンスを持っているものだ。
デジタル時代の Pentax の標準単焦点レンズ DA 40mm F2.8 Limited だって。
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しかし、この薄さである。ビシっとした絵が撮れることはわかっていたのだが、F2.8だから開放から使えないとねえ。 もっと読む...

マクロと望遠の星撮りテスト

本日は手持ちのレンズでまだ未テストの二つのレンズで星を撮って見た。
一つは最近入手した PENTAX D FA 50mm F2.8 Macro
もうひとつは入手後二年間、手を付けていなかった
MAKINON 135mm F2.8

まず D FA 50mm F2.8 Macro であるが、これは F2.8 なんで開放で使えるかどうかだけが問題である。
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PENTAXの誇り! 究極の名玉二本をテスト

本日、思い切って究極の一本を入手した。
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PENTAX FA☆85mm F1.4 究極の85mmと呼ばれたフィルム時代の中望遠レンズである。ちなみに右は FA 31mm F1.8 Limited これもフィルム時代には究極の広角レンズと呼ばれ、今も販売されているが、PENTAXのデジタル一眼レフに付けると非常に高価な標準レンズになる。 もっと読む...

年末年始のレンズテスト結果

年末年始は実家で、そして仕事始め早々に帰宅後駐車場で、手持ちのレンズで天体撮影テストをやりましたよ。
PENTAX M 100mm F2.8(撮影地は水戸市の実家)
IMG_0327 もっと読む...