この夏の星撮りまとめ

2ヶ月ぶりのエントリーになりましたが、この夏にちまちまと撮った天体写真をまとめてみようかなっと。

まずは8月12日。職場のイベント中に休憩時間を使ってささっと撮った2枚
IMK50803
なゆた望遠鏡と大三角:K-5 IIs + CarlZeiss Distagon T* 25mm F2.8 + O-GPS1(ISO 1600, f2.8, SS60s)

運良く流れ星も写せました。
IMK50804
K-5 IIs + CarlZeiss Distagon T* 25mm F2.8 + O-GPS1(ISO 1600, f2.8, SS60s) もっと読む...

DA☆55とSigma FishEyeのテスト

さて買っちまったものはしょうがない。
仕事が終わって帰宅したら空が晴れてるんじゃやるしかない。

ニューカマーレンズのテスト行きます。
まずは DA☆55mm F1.4 SDM
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まーたレンズを買った・・・その理由

一昨日夜。自力でレンズ清掃した M 50mm F1.8 のテストをしようとして、暗い駐車場のアスファルトに落っことした。フィルター取り付け枠が歪んでしまったので分解不可能。
IMG_0367
そもそも、このレンズは購入時から気に入らないことがあった。昨年末にヤフオクで兵庫県高砂市の銀○というカメラ店から美品と称するものを激安4000円で購入。しかし、レンズをよく見てみると前玉裏と後玉裏にコーティング焼けらしきものが見られた。それはレンズの縁から枝を伸ばしながら広がっていて
「これってカビじゃないの?」
というのが第一印象。マウント部と後玉のレンズ抑えには素人が分解したような傷もあった。カメラ店が美品と言ってるんだし、きっとコーティング焼けは清掃したカビ跡なんだろうと納得した。でも商品説明の不備は否めないし、そこをきちんと説明しないで美品と言うのはいかがなものだろうか。評価を悪くはしなかったが遠回しに商品説明が不適切であったことを仄めかすコメントをつけた。

どうしても納得いかなかったので年明けてから自分で開けてみたわけだ。そしたら前玉裏のコーティング焼けと思われたのはやっぱりカビだった。幸いレンズクリーナーで綺麗に落とせた。後玉を分解しようとしてマウント部のネジを緩めようとしたらやたらと固い。ネジの頭を潰しそうだったのでアプローチを変えることにして気がついた。マウント部のネジが一本、頭が潰れかけていた。そして後玉を留めている抑えリングに塗装剝げ。
「あっこれはカビ玉を自分で分解清掃しようとしてビビって撤退した痕跡だ!」
手に負えなくなって銀○に買い取らせたわけか。
「はあ。こんなレンズを買い取って美品と評して出品とわね」
そして前の持ち主が撤退した困難を乗り越え塗装剝げなどもリカバリーしてカビを綺麗にしたのだった。
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