DA☆55とSigma FishEyeのテスト

さて買っちまったものはしょうがない。
仕事が終わって帰宅したら空が晴れてるんじゃやるしかない。

ニューカマーレンズのテスト行きます。
まずは DA☆55mm F1.4 SDM
IMG_0377

絞り開放でフォーカス合わせ。まずは無限遠側押し当て。
IMK50577
K-5 IIs + DA☆55mm F1.4 SDM + O-GPS1(ISO 1600, f1.4開放, SS30s)
DA*Focus1
三つ星の中央を拡大。見事に焦点外像。
次はズルして遠くの街明かりでオートフォーカス。いずれにしても無限遠マークに重なった微妙な位置。
IMK50578
DA*Focus2
まあ、きっと合焦してるよ。軸上色収差に起因するパープルフリンジと開放ボケ味を醸すための球面収差に起因するハロが出ているんだと思う。
もっとフォーカス追い込めるかもとも少し思う・・・

本日の仕上げは、ちょっとだけ絞ってf2で
IMK50580
K-5 IIs + DA☆55mm F1.4 SDM + O-GPS1(ISO 1600, f2, SS45s)
DA*Focus3
パープルフリンジは消えましたね。つまり色収差は解消されているってことか。ハロはまだ残っているのでf2.8くらいまで絞って見るべきか。
それともフォーカス合わせをもうちょっとがんばってみるべきかも・・・

さて次は Sigma 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM のテスト
IMG_0375
いきなり結論から言うと無限遠指標に合わせればOKだった。
IMK50582
K-5 IIs + Sigma 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM + O-GPS1(ISO 1600, f2.8開放, SS60s:iPhotoで自動補正)
Sig10Focus

DA Fish-Eye 10-17mmとの比べてみよう。
focus5
ね。比べてみればフォーカスはマーク合わせで充分でしょう。

それにしてもDA FishEye 10-17mm はf4、ISO3200だよ。
開放でこの結像性能とは Sigma 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM 恐るべし。

でも今夜はWBが変。星がみんな緑色じゃん。