初めてのマクロレンズ

PENTAXのマクロレンズ D FA Macro 50mm F2.8を買った。PENTAXのオンラインストアのアウトレット品38,700円也。
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ポートレートやスナップに良いレンズの焦点距離は35mm換算で70mm程度と言われている。
ちょっと注目して意識する視野がちょうどその画角になるからだが、昨今のAPS-Cサイズの一眼レフでは50mmがそれにあたる。
でだ。私の手持ちにはちょうどその焦点域の単焦点レンズが欠けていた。

「でも、なんでマクロ?」
と聞かれれば、それにはちゃんと考えがある。
1.マクロレンズは元々は書類などの複写目的で開発されたものであるため解像度が高い設計になっている
2.ポートレートやスナップに必要なレンズの明るさもF2.8なので一応満たしている。ボケ味にも定評がある
3.卓上に置いたグッズや工作途中の写真を良く撮るのにちょうどいい中望遠(物体までの距離が取れる)マクロ
4.軽くてコンパクト
つまり室内良し、持ち出して良し、高解像。K-5 IIsに合わせたセレクトなの。
お花や昆虫を接写するつもりはあまりない。虫を撮るにはもっと離れなけりゃならんから100mmマクロが要るだろうけど。

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試し撮り。レンズキャップや黒いUSBアダプタに肉眼では気付かなかったホコリが・・・。