DA 14mm F2.8 EDのテスト

残ってる手持ちレンズ DA 14 F2.8 ED を改めてテストした。
IMG_0384
まずフォーカスだけど無限遠側押し当てでもOKだが若干甘くなる。
ベストは無限遠マークの右寄りだった(オートフォーカスでも確認)ので、そこにテプラでマーキングした。
IMK50587
K-5 IIs + DA 14mm F2.8 ED + O-GPS1(ISO 1600, f2.8開放, SS60s)
開放だと周辺減光が目立つ。そして周縁部の星像に羽根を広げたようなハロが出る。

絞りをf3.2にすれば周辺減光は目立たなくなるが・・・
IMK50588
K-5 IIs + DA 14mm F2.8 ED + O-GPS1(ISO 1600, f3.2, SS60s)
周縁部のハロが少し残る。残っているハロは形からしてコマ収差っぽい。

さらにf3.5まで絞るとハロは殆ど消える。
IMK50591
K-5 IIs + DA 14mm F2.8 ED + O-GPS1(ISO 1600, f3.5, SS60s)
ということで、DA 14mm F2.8 ED で星を撮る時には絞りはf3.5以上に。

四隅で星像が放射状に流れるのは歪曲収差の補正のため仕方なし。