散財に供したもろもろ

夏8月からこっち色々色々色々と買いまくった。
ダイジェスト!

1.望遠鏡
IMG_0527
正確にはCELESTRON C8(20cm)鏡筒の特価品とVixen SXW赤道儀の中古品の組み合わせ。
天文台に置いて、出前観望会とか、月・惑星の撮影とかに使おうと思って組んだ。
鏡筒に標準で付いているファインダーはちゃっちいので、その後5cm正立ファインダーに交換した。
ちなみに、まだ使ってない。赤道儀の動作確認をしただけ・・・情けなー。

2.超望遠レンズで星を撮るためのパーツ
IMG_0593
SXW赤道儀に載せ換えるユニット(パーツの組み合わせ)。
星雲・星団の撮影をオートガイドでやろうと思って組んだ。
右の小さい望遠鏡はガイド鏡(6cmマクカセ)で1年ほど前に天文台の廃棄物の山から救出したもの(メーカー不明)。
接眼部を取り払って他所のパーツを組み合わせオートガイダーカメラが着けられるように改造。
つまり構想1年!
IMG_0597
こんな感じに使う。

3.PENTAX DA★300mm F4
IMG_0599
アイソン彗星を撮りたいと思って・・・。Tamron SP 500mm F8や、これをカメラに着けてSXW赤道儀に載せて使う予定。
IMGP0365
こんな写真が撮れます。天体写真はまだ・・・。

3.冷却CCDカメラ
IMG_0154
本日納品。APS-Cサイズの600万画素CCD(カラー)でIRカットなし。
IMG_0155
60万? もしかして100万? いいえ16万円でした。TELESCOPPER.JPから購入のOpticStar DS-616C XL。日本ではあまり出回っていない製品なので人柱覚悟で使っていこうと思う。まずはCELESTRON C8 に着けることを考えているが、カメラレンズを取り付けられるようにして、ポータブル赤道儀で低ノイズ長時間露光の撮影をしてみたい・・・。
ホントは「APS-Cサイズの600万画素カラーCCD(第1世代の普及デジタル一眼レフ)で、天体写真が撮れる最新チューニングがなされたデジカメがあればなあ・・・」と思っていたところにズバッとツボを突いてきた新製品(輸入物)だったの。同価格帯でCanonのデジタル一眼レフを天体用改造したものが売られているけど、あっちはCMOSだかんね。

4.その他
SXW赤道儀に繋いで天体追尾を補正するオートガイダーカメラ(SBIG ST-i)とか、K-5IIsのサブとして使える天体写真に向いているミラーレスの PENTAX K-01 とか。それと新しい iPad mini が明日あたり届く予定。